2010年10月19日火曜日
中華料理屋さんで食べた大きなオムライスのこと
幼少の頃からオムライスが好きだ。
貧乏性なのか、大盛り系のお店が好きだ。
だから大盛り系のお店の、大きなオムライスは、当然気になる。
堺市北区中百舌鳥町にある “豚麺” は、名うての大盛り系中華料理屋さん。
私が贔屓にしているバーのマスターが監修・発行している飲食店のガイドマップに “豚麺” のオムライス・大が紹介されていたこともあり、とても気になっていた。
ようやく都合をつけて、先日 “豚麺” へオムライス・大を食べに行った。
とても大きい。
横幅:約30cm、最大奥行:約15cm、標高:約9cm。
ラグビーボールを真っ二つにしたぐらいのサイズだ。
さて、中身だが、普通のオムライスの中身はチキンライスだ。しかし “豚麺” のオムライスの中には小海老、豚肉、きざんだ叉焼がたっぷり入っている。これはもはやチキンライスではなく、ケチャップ風味の炒飯だ。しかしその味、結構クセになりそうな美味しさだ。中華らしいこってり感は残しながらも、後を引くような、くどいねっとり感はない。
B級グルメ的命題:量は質に転化する?
また一般的なオムライスでは、卵焼きの下にはふんわり・ふっくらとしたチキンライスが盛られている。しかし “豚麺” のオムライスには、みっちりと圧力を加えて、ぎっしりと盛られた密度の高いケチャップ風味炒飯が卵焼きの下に潜んでいる。
驚くべきは、薄い卵焼きが大盛り状態のケチャップ風味炒飯を完璧に包みきっていること。ぴったりと炒飯を包む卵焼きに破れたところはない。実にお見事なワザだ。
中華料理屋さんらしく、オムライスにも中華風スープが付いてくるのはご愛嬌。しかしこのスープ、チキンベースでなかなか美味しい。侮るなかれ。
ところで中華料理屋さんが、何故オムライスなのか?
疑問は残る。
気になるお値段 オムライス・大(スープ付き):1,000円
update 2010/10/19
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飲食
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2 件のコメント:
これはスゴいですね!
チャーハンのような具沢山のケチャップライスも、
美味しそうです。
このサイズなら、ブラジル人でも文句ないでしょう。(笑)
いやー、あっぱれ!です。
≫ TAMAGOさんへ
大食漢系の私も参りました。連れの同僚に約1/3ほど食べてもらいました。一昔前の私だったら、へっちゃらで完食できたのですが・・・。
裏メニューにカレーヤキメシ・オムライスもあるのですが、これは次回のお楽しみです。
それに中華料理屋さんらしい餃子や麺類等の定番も食べてみたいと思っています。
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