2004年7月20日火曜日
Who, the / ザ・フー
Who's Next / フーズ・ネクスト
1971
ライブでは抜群のパフォーマンスを発揮するバンドとして有名なフー。
『Live at Leeds / ライブ・アット・リーズ』は今聴いてもゾクゾク、鳥肌ものだ。
『Who's Next / フーズ・ネクスト』はスタジオ録音としては超有名盤『Tommy / トミー』以来で、本当に待ちに待ったアルバムだった。ここにはピート・タウンゼントが2作目のロック・オペラとして準備していた『Lifehouse / ライフハウス』用に作曲された作品が収録されている。
創造力、体力共にピーク時に達していた時期の作品だけに9曲全てが最高の出来だ。シンセサイザーのイントロから始まる《Baba O'riley》から大作《Won't Get Fooled Again》まで一気に聴いてフーの凄さを体感しよう。偽物ロックに “二度とだまされない” ために。
ジャケットもケッサクで、映画『2001年・宇宙の旅』に出てくる謎の板(モノリス)みたいなコンクリートにメンバー全員が小便をひっかけてる。
裏面の写真はローリング・ストーンズ『Beggar's Banquet / ベガーズ・バンケット』の中面の写真のパロディか?
意図は分からないが、ついつい考え込んでしまう。
And More...
Tommy / トミー
Live At Leeds / ライブ・アット・リーズ
ラベル:
音楽
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