2010年5月18日火曜日

餃子を食べに神戸へ / 我がご贔屓の “相一軒”


以前は仕事で神戸を訪れる機会が多かった。

しかし私が担当していた物件が約8年前に無くなり、それ以来、神戸を訪れることも無くなった。

そしてJR神戸駅の近くで営業している我がご贔屓の中華料理屋、“相一軒” を訪れることも無くなった。

取引先の方に教えてもらい、 “相一軒” を初めて訪れたのはもう13年以上も前になるだろうか。

それ以来、約5年間、毎月1~2回は “相一軒” へ通う日々が続いていた。



約1ヶ月ほど前、同僚二人と安酒を飲んでだべっていると、“相一軒” の餃子の話で盛り上がり、GWの後にでも久しぶりに “相一軒” へ餃子を食べに行こうや、たまには神戸でパァ~っとストレス発散しようや、ということになった。

そんな訳で5月14日(金)、午後5時、約8年ぶりに “相一軒” を訪れることになった。

先日受けた健康診断の結果も良かったし、日頃の節制を忘れて、ガツンと食べたい、飲みたい気分。

まさに胃袋全開モード。





店構えは以前と全く変わっていない。

写真でお判りいただけると思うが、 “相一軒” はかなりきたない中華料理屋だ。

約13年前に初めて訪れた時、こってりと油でコーティング(?)された床は靴の裏で粘つき、壁面にもたれると上着が油で汚れそうだった。まぁ、その後は少しきれいになったけれど・・・。

店内に入ると、壁には近くに本社と工場を構える川崎造船が提供した潜水艦の写真が以前と同じように堂々と飾られている。

壁のお品書きの下に貼られた、色褪せたビール広告用のポスターでは以前と同じようにジュディ・オングが微笑んでいる。

懐かしや~! と店内をぐるっと眺めると、カウンターの奥で少しお歳を召された大将と、全く変わっていないバンダナ姿のあんちゃんの二人が仕込み作業の真っ最中。

「えらい久しぶりやねぇ~」(大将)

「神戸の仕事が無くなってしもたから、ほとんど8年ぶりやわ」(私)

「以前はメガネ、かけてはりましたよね」(あんちゃん)

「近眼やったけど老眼になったから、プラマイ・ゼロでメガネいらんねん」(私)

「さあ、久しぶりにどか~んと食べよか、とりあえず・・・」(同僚+私)

ビール大瓶・2本
蒸し鶏・2人前
ビール大瓶・1本
餃子・4人前
じゃがいも肉炒め・1人前
紹興酒・1本+氷
豚天(豚の天ぷら)・1人前
海老天(海老の天ぷら)・1人前
豚足・1人前
紹興酒・1本+氷
チンゲン菜炒め・1人前
ワンタン・1人前 ※ 端休め
焼きソバ・1人前
焼きメシ・1人前
餃子・3人前 ※ デザート

同僚二人と一緒に無我夢中で胃袋に放りこんだのが以上の品々。

どれもこれも8年前と同じ美味しさ。その中でも餃子の美味しさは筆舌に尽くし難い。

色々なところで色々な餃子を食べたが、私には “相一軒” の餃子が一番だ。

そして紹興酒をロックで飲む時に、氷を山盛りラーメン鉢に入れて持ってきてくれるのも以前のままで嬉しい。

だが焼きメシの油の量が微妙に少なく、ぎっとり・こってり感が若干薄れたように感じたのは気のせいだろうか?

以前はレンゲで焼きメシをすくうと、油が一滴ポタリと落ちるほど、ぎっとり・こってりしていた気がするのだが・・・。

残念なのは、イカのすり身揚げを食べ忘れたこと。

ちなみに “相一軒” のスタッフの趣味は古い車を改造すること。いつも店の前には改造中のジープや三輪トラックが置いてある。

だから私は “相一軒” の美味しさの秘密、隠し味は古いエンジン・オイルではないだろうか?と思っている。



“相一軒” の後は “Bar Bronks” で葉巻をくゆらせながら、ジン・トニックとズブロッカのソーダ割りを飲む。

BGMに流れているのはMiles Davisのアルバム『'Round About Midnight』。これではちょっとキマリ過ぎか?

年に数回、こんなに楽しい夜があってもいいだろう。

update 2010/05/18

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