2007年3月15日木曜日
Jane Birkin / ジェーン・バーキン
Jane Birkin au Bataclan
1987
ジェーン・バーキンはイギリス・ロンドン生まれ。
だからジェーン・バーキンは英語訛りたっぷりのフランス語を話す。
そんな彼女がフランス語で歌うと、歌は英語訛りのお陰で(?)何だか妙に色っぽく、魅力的なものになる。
さて、このアルバムはそんなジェーン・バーキンがパリ右岸の第11区にある下町の老舗ライブハウス、Le Bataclan でのライブを収録したもの。
Le Bataclan
50 Boulevard Voltaire
75011 Paris
※ こんなところです。なんとなく龍宮城みたいな建物です。
※ 撮影したのはパリ在住の老朋友、浜和幸さんです。
収録されている曲の殆どがジェーン・バーキンの代表的なものばかり。
ある意味、これはジェーン・バーキンのベスト盤とも言える。
自己紹介的な《Jane B.》
マリリン・モンローにつて歌う《Norma Jean Baker》
懐かしいロックン・ローラーたちとその時代の郷愁《Ex-Fan des Sixties》
心に染みわたる名曲-個人的イチ押し-《Quoi》
そしてスタンダード・ナンバーの《Love for Sale》
多分ジェーン・バーキンの一番有名な曲といえば、セルジュ・ゲンスブールとデュエットで歌う、アヘアヘため息連発の《Je t'aime moi non plus / ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ》だが、この曲はこのアルバムにはは収録されていない。
ジェーンのアヘアヘため息が聴きたい方はベスト盤の購入をお奨めする次第。
And More...
The Best Of Jane Birkin / ベスト
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音楽
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