2004年7月10日土曜日

Ride / ライド


Nowhere / ノーホエア
1990

切なくも甘いメロディーにギンギン・ギュンギュン唸るギターサウンドが絡む。

オックスフォード出身の若造たちがバーズ風のフォークギターサウンドを重厚にアレンジしたら、こんなアルバムが出来た。

私は時々なぜかライドの音が聴きたくなる。彼らの音のなかに潜り込みたくなる。蒼く沈んだ轟音の中で静寂の時を過ごしたく思う。

このアルバムには収録されていなが、私は一時期《Like a Daydream》と《Chelsea Girl》を毎日聴きたおしていた。

私にとって彼らの轟音ロックは癒し系の環境音楽なのかもしれない。

And More...


Smile / スマイル

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