2004年9月20日月曜日

Ornette Coleman / オーネット・コールマン


The Shape of Jazz to Come / ジャズ来るべきもの
1959

音楽は好きだが音痴だ。

それに音楽理論はまったく判らない。

だからコールマンの音楽の何処が衝撃的だったのか、まったく判らない。

殆どのジャズ入門書みたいな本には当時のジャズシーンにとてつもない衝撃を与えた歴史的作品と書かれているが、ホンマかいな?

このアルバムに収録されているジャズは、少し妙だが結構オーソドックスなジャズなのだ。それはゴスペルっぽくて一味違うジャズとは言えるが、これのどの辺り が衝撃的だったのか、今の耳ではさっぱり判らん。アルバムのタイトル『The Shape of Jazz to Come / 来るべきジャズのシャープさ』の大袈裟さに騙されただけではないだろうか?

こんな風に書くとまるで凡作のようだが、このアルバムはかなりいい出来なのだ。

65年にスウェーデンでライブ収録された『At the Golden Circle in Stockholm』も抜群の出来だが、本作を選んだ理由はだら~ん・どろ~んと響き渡るチャーリー・ヘイデンのベースが入っているから。これが妙にメロディアスで独り言のようなコールマンのアルト・サックスと良く合う。そして相棒のドン・チェリーの吹くコルネットもいい。

とりあえず《Lonely Woman》、《Eventually》、《Peace》の3曲を一気に聴いてみよう。コールマンの音楽が全然難解ではないことが分かる。

関係無いが、サックスを大切に抱えるコールマンの写真はなんだか微笑ましいなぁ。

And More...


Free Jazz / フリー・ジャズ


At the "Golden Circle" in Stockholm, Vol. 1 /
ゴールデン・サークルのオーネット・コールマン Vol.1

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