2004年6月10日木曜日

John Mayall / ジョン・メイオール


Blues Breakers With Eric Clapton /
ブルース・ブレイカーズ・ウィズ・エリック・クラプトン
1965

ジョン・メイオールが率いるブルース・ブレイカーズは、アレクシス・コーナーのブルース・インコーポレイテッドと共に、イギリスのブルース・ロックの重鎮的存在だ。

そんなジョン・メイオールのバンドにヤードバーズを辞めたばかりのエリック・クラプトンが合流したのだから大変だ。

このアルバムに収録されているのは、未だブールスの形を微妙に保っているが、ハード・ロックの夜明けのようなサウンドだ。

キューンと伸びるて、ギュイ~~ンと歪むノイジーなギターは60年代後半のロック・ギターのプロトタイプであり、お手本みたいなものだ。

こんなギターを弾いているクラプトンならOKだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿