甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドウ病を患った / リバウンド！？

さて、バセドウ病対策薬・メルカゾールを毎朝3錠飲んでほぼ2ヶ月。

おかげさまで殆ど発病前と同じ体調で、メルカゾールを飲んでいなければ、自分が病人であるということを忘れてしまいそうだ。

一番しんどかった7月頃、72キロあった体重が約5キロほど減っていた。

この時期、とにかくお腹が減っていたので、好き放題食べていた。それでも体重が落ちるのが不安で、ばくばく食べていた。

「こんな体重になったら、ヘビー級からジュニア･ヘビー級に転落やないか！」

そう思いながらばくばく食べていた。

その空腹感がバセドウ病によるものだとは知らず・・・。

元来、私は大食で、風邪を引いて、うんうんうなっている時も食欲だけは旺盛で、胃拡張気味だったが、バセドウ病のお陰（？）で胃袋は30代の頃の全盛期のサイズに戻ってしまったようだ。

そしてメルカゾールが病状を抑え込み始めた頃、9月上旬頃から急激に体重が戻り始めた。

昨日、9月24日（木）の夜、風呂上りに体重を量ってみると71.8キロ。

ヘタをすると、直ぐにでも72キロを超えてしまいそうだ。

リバウンド！？

我儘な胃袋と食欲を野放しにしていたツケ、そしてバセドウ病・発病記念（？）に実施した禁煙効果によるものか、とにかく今でもお腹が減って仕方がない。

しかしどう考えても私の場合、体重は70キロ以下がベストのようだ。

食欲の秋に食事制限はつらい。しかしその後の12月、1月は飲んで食べる機会が一番多い時期。

今のうちに体重を70キロ以下に絞らなければ。

update 2009/09/25