2009年8月10日月曜日

甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドウ病を患った / 私の症状


バセドウ病には以下の症状があるらしい。
私が体調異常で初めて診察を受けた2009年7月22日頃、私の症状は、

《 体重低下 》
私の場合、食べても食べても約1ヶ月で4キロほど体重が低下した。去年の夏も約2ヶ月で5キロほど体重が低下した。すでにこの頃からバセドウ病だったのだろうか?

《 心拍数の増加とそれに伴う息切れ 》
普通の人の心拍数は毎分60~70回ぐらいだが、私の場合、毎分115回以上だった。確かに心臓がバクバクしていたし、少し動くだけで息がゼイゼイ、しんどかった!

《 疲労 》
疲れやすく、いつもならへっちゃらだった夜10時頃までの残業がとても辛かった。

《 精神的に不安定 》
自覚症状は無かった。ひょっとすると発病前から精神的に不安定なのかも・・・。

《 手足の震え 》
手足はかなり震えた。文字を書くのが難儀だった。それと食事をする時、箸がうまく使えなかった。階段を下りる時や電車で立っている時、膝がガクガクしていた。

《 暑がり、多汗 》
昔から暑がりで汗かきだが、夏でもあり、この時期の汗のかき方はすごかった。体中から汗が止め処もなく噴き出すので、着替えのT・シャツを2枚ほど持って出勤していた。新陳代謝が活発になるので、大汗をかくらしい。※冬に発病すれば寒さを感じずに楽かも。

《 空腹感 》
昔から大食だが、この時期は何時もお腹が減って、減って、食欲は非常に旺盛だった。

《 軟便 》
6月頃から反対に硬便気味だった。

《月経異常》
男性だから関係無し。

《 首の腫れ 》
自覚症状は無し。

《 眼球の突出 》
自覚症状は無し。


新陳代謝を促す甲状腺ホルモンが必要異常に分泌されるため、新陳代謝が活発になり、大汗をかき、夏の暑さがつらいらしい。

そして全て臓器が常に全力疾走しているのと同じ状態になり、大量のエネルギーを必要とするため食欲が異常に増すらしい。

この「全て臓器が常に全力疾走しているのと同じ状態になり・・・」というところがミソで、そりゃ確かに疲れるし、エネルギー補給の為、腹も減る。

ウチの嫁さん曰く、「普通、病気になれば食欲が無くなるものやけど、食欲がそんなに増えるとは・・・。食費と治療費が家計を圧迫する病気やねぇ~」

update 2009/08/10

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