2004年5月20日木曜日

Edgar Winter / エドガー・ウインター


Edgar Winter's White Trash / エドガー・ウインターズ・ホワイト・トラッシュ
1971

これは少しばかり贔屓の引き倒しなのだ。

エドガーはジョニー・ウインターの弟なのだから選ばれて当然なのだ。

こんな風に書くと、エドガーは箸にも棒にかからん、全くの “でくの坊” のようだが、意外や意外(?)このアルバムはなかなかの出来、いや隠れ名盤なのだ。

兄貴ジョニーはテキサス・ブルースの魅力たっぷりだが、弟エドガーの本作にはブルース色こそ薄いが、ソウル、R&Bテイストがたっぷり詰まっている。兄貴と同じアルビノ(先天性白皮症)で、エドガーも真っ白なのだが、作り出す音はかなりブラックだ。

またブルース馬鹿(失礼!)のジョニー兄貴と比べても、音楽的なセンスはエドガーの方が上のような気がする。

ノリノリの《Give It Everything You Got》からイッキに楽しめるぞ。ちなみにプロデューサーは、その後一緒につるむことになるリック・デリンジャーだ。

このリック・デリンジャーはジョニー兄貴ともつるんでいたから、ウインター一族とは馬が合ったのだろう。

しかしホワイト・トラッシュ(白人のクズ)とは凄いグループ名だ。

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