2010年8月9日月曜日
甲状腺ホルモンが過剰に分泌されるバセドウ病を患った / 約1年後
バセドウ病と診断されて約1年が経過した。
メルカゾールという薬を雨の日も風の日も約1年間飲み続け、病状は順調に回復しているようだ。
しかしメルカゾールという薬があまりにも効きすぎて、一時期かなり太りやすい体質になり、事実、あっと言う間に4キロほど太った。
「これではアカン!」と食事量とその内容をコントロールし、その後もダイエットを続けたお陰で体重をかなり絞り込むことができた。
プロボクシングの階級で例えると、かつてはライトヘビー級、病発病前はミドル級だったが、今や体重はほとんどウェルター級だ。
以前は完璧な鯨飲馬食的食生活だったが、馬食とサヨナラしたお陰で少しスマートになり、体脂肪率も見事に低下した。そして胃袋もかなり縮んだようだ。
体重と体脂肪率の低下によるものか、夏の暑さがさほど苦にならないようになったのは嬉しい。
しかしバセドウ病発病前と比べると、体力が少し低下したような気がする。ここぞという時に「えいや~!」と力が下腹部に入らない。それと酒がめっきり弱くなった。かつての飲酒量の半分程度でへろへろになる。
なんとなく腑抜けたような感じだ。
これらはメルカゾールの副作用か? それともバセドウ病の後遺症か?
残念ながら単なる老化現象だろう。
update 2010/08/09
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