2005年9月15日木曜日
松任谷由実 / 残暑
松任谷由実は一時よく聴いていた。
彼女のアルバムは年末リリースが恒例だった。
どういう訳か、この曲を聴いた瞬間、何かがピンと来た。
もしかすると前世に何か特別な結びつきでもあったのだろうか?
そんな事を感じてしまうほど、この曲にピタッとはまった。
これは松任谷由実の愛すべき、キラリと輝く小品。
ふと昔の出来事が歌いながら、光りながら頭をかすめる時、
この曲は心の中で、自動的に起動する。
天国のドア
残暑
日傘をさし 土手を歩く
白い小さな イリューション
目を細めて 追いかけたの
夏をひきとめたくて
ふとあなたの声が
去年の恋が
歌いながら 光りながら
耳をかすめた
ペダルをこいで並んだなら
しばらくそばにいて
やがて雲は ちぎれながら
空色を深め
透きとおった心からの
葉書が出せる気がする
まだ あなたの声に
去年の恋に
立ち止まって 涙ぐんで
季節を知るの
そんなこよみをありがとうと
いつしか伝えたい
ふとあなたの声が
去年の恋が
歌いながら 光りながら
耳をかすめた
ペダルをこいで並んだなら
しばらくそばにいて
あなたの声に
去年の恋に
立ち止まって 涙ぐんで
季節を知るの
そんなこよみをありがとうと
いつしか伝えたい
作詞:松任谷由実
作曲:松任谷由実
編曲:松任谷正隆
update 2005/09
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