2011年12月19日月曜日

私の勝手で賞2011


2011年も残すところわずか。

今年も2011年に “聴いた・読んだ” ものの中から、個人的なベストを選んでみた。
選択基準は以下の通り。

・2011年に購入したCD、本に限定しない
・2011年に発売されたCD、本に限定しない
・これからも再聴率、再読率が高そうなCD、本



私の勝手で賞2011 : CD部門 : ロック ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大賞
『Get Yer Ya-Ya's Out / ゲット・ヤー・ヤ・ヤズ・アウト』
Rolling Stones, the / ザ・ローリング・ストーンズ


春先に『12 X 5』を買ったのが間違い(?)だったのだろうか? そこからストーンズ三昧の日々が夏まで続いた。

ブライアン・ジョーンズが脱退直後に死亡し、新メンバー、ミック・テイラーを迎え、ストーンズが本腰を入れて巻き返しを図っていた時期の名ライブがこのアルバム。ブルースをベースにした、ストレートでノリのいい最高のライブが楽しめる一枚、ipod から外せない一枚だ。

ストーンズのアルバムは数多くあるが、ミック・テイラーが在籍していた70年代前半辺りまでが最高だと思う。



私の勝手で賞2011 : CD部門 : ジャズ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大賞
The Complete Village Vanguard Recordings 1961 /
ザ・コンプリート・ヴィレッジ・ヴァンガード・レコーディングス 1961
Bill Evans / ビル・エヴァンス


今から50年前、私がまだ “ケツの青いハナタレ小僧” だった頃、ニューヨークはグリニッジ・ヴィレッジのヴィレッジ・ヴァンガードではこんな凄いライブが繰り広げられていた。

ジャズクラブでのライブだけに、カウンターでグラスのぶつかる音、そして客たちの会話までが録音されているが、これらの雑音すらもビル・エヴァンス・トリオの音楽に包まれると、素晴らしく聴こえてしまうから不思議だ。

次点
The Complete 1961 Village Vanguard Recordings /
ザ・コンプリート 1961 ヴィレッジ・ヴァンガード・レコーディングス
John Coltrane / ジョン・コルトレーン


このジョン・コルトレーンのアルバムも同じく1961年、同じくヴィレッジ・ヴァンガードにて録音されたもの。

1960年代を疾走するジョン・コルトレーンの怒涛の勢いが堪能できる強烈なライブ。当時のタッグ・パートナー、エリック・ドルフィーの演奏も、コルトレーンに負けず劣らず、凄い。

もしジョン・コルトレーンとエリック・ドルフィーのコンビがもう少しだけでも続いていたら・・・。ついついそんな事を思ってしまう。



私の勝手で賞2011 : CD部門 : ブルース ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大賞
Live in Japan / ライヴ・イン・ジャパン
B.B. King / B.B.キング


初夏の頃、タワーレコードの1,000円均一コーナーで見つけた一枚。

それほど期待もせずに購入したのだが、聴いてビックリの一枚だった。

このCDのおかげで、今年の夏はかなりキツい突発性B.B.キング中毒にやられてしまった。まるで取り憑かれたかのように、暑い夏の間、熱いB.B.のブルースばかり聴いていた。
ご高説賜りまして・・・ / B.B.キング
歌ってくれ、ルシール・・・ / B.B.キング



私の勝手で賞2011 : CD部門 : クラシック ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

該当作品なし。

今年はほとんどクラシックを聴かなかったので。



私の勝手で賞2011 : CD部門 : 睡眠薬代わり ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大賞
Avalon / アヴァロン
Roxy Music / ロキシー・ミュージック


次点
Stone Flower / ストーン・フラワー
Antonio Carlos Jobim / アントニオ・カルロス・ジョビン



ここ一年、ipod で何かを聴きながら寝るクセがついてしまった。そんな訳で、一種の睡眠薬代わりのアルバムを選んでみた。

『アヴァロン』には春夏秋冬、四季を通じてお世話になった。まだ当分お世話になるだろう。一曲目の陶酔感溢れる《More Than This / 夜に抱かれて》から直ちに心地よい睡眠モードに突入してしまうから不思議だ。

『ストーン・フラワー』には蒸し暑い熱帯夜には効果覿面(こうかてきめん)の快演・快曲がたっぷり。



私の勝手で賞2010 : 本部門 : ノンフィクション ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

大賞
『TOKYOオリンピック物語』
野地秩嘉(著)


ポスターやピクトグラムを制作したデザイナー、選手村食堂で約1万人の選手たちの胃袋を満足させた料理人など、東京オリンピックを成功させるために、“お国のために” 猛烈に働いた人々の物語。

時は日本の高度経済成長期の真っ只中、私も少しだけ憶えている “あの頃の日本の匂い” の雰囲気が文中に漂っている。



update 2011/12/19

0 件のコメント:

コメントを投稿